2024.06.12

むくみってなんなの？？

こんにちは！
西河鍼灸整骨院の坂本です´-

6月に入り、梅雨入りも間近。
気候によるダルサとかが気になる季節ですね。
私は ” むくみ ” がこの時期は気になります。
女性の方は特に感じやすさもあるでしょう。
今日は” むくみ ” についてお話していきます(´˘`＊)

 

むくみとは体の余分な水分が皮膚の下にたまった状態こと。
人の体の水分量は性別・年齢によって変わってきますが、成人は約60％は水。

幼児はなんと約70％程水分だそうです。
体の水分は血液やリンパ液として体内を駆け巡り必要な酸素や栄養素を届けたり、

老廃物を排出したりする役割があります。

 

梅雨は「湿邪(しつじゃ)※」というものによって、
体内の循環が停滞して代謝が落ちてむくみやすい時期だそうで、むくみ以外の体の不調がより出やすくなるので尚更 対処していくことが大切かと思います。
(※は、また次回以降にご紹介したいと思います。)

むくみはなりやすいのに、厄介なもの。
できるだけない状態をキープしたいですよね。
切実に…｡
なのでおうちでできるケア方法をご紹介します‎(•’-‘•)و✧

 

 

①こまめに水分を摂る
→こまめに摂ることによってミネラルなどの吸収率も上がるそうです。
　一気に摂ると自然とむくみやすい状態になるので気をつけてください。
　新しい水分を取り込むことは大切ですね。

 

②ぬるめのお湯で半身浴
→手軽に汗をかける方法かと思います。 

　古い水分は老廃物として出してあげることが大事です。

　軽めの運動でも大丈夫ですが忙しい方には時間の確保が難しい。そこで半身浴です。

　38℃～40℃・みぞおち辺りまで浸かり・約20分ぐらいが目安です。

　この時に必ず水分補給もしましょうね。

 

 

③ふくらはぎを動かす！
→これはいつでも！どこでも！出来るのでオススメです。
　ふくらはぎの筋肉(主に腓腹筋)はポンプ作用もあるので、
　しっかり動かすことで足まで来た血液をしっかり心臓まで戻すための助けをしてくれます。
　この世には重力というものがありますから、重力に逆らって動く血管にはサポートが必要なんですよね。

 

 

やり方は至って簡単！
足首を動かすだけです。
座った状態で、
かかとを上げるのと(①)、つま先を上げる(②)のを繰り返します。

 

①と②を10回程から始めてみてください。

これには回数制限はありませんので空き時間を見つけてされることを

おすすめします。

 

立ってするのもありです。(③)

 

 

こういうのは、
「少しづつの努力でどうにでもなること」だと私は思います。
日々 忙しい毎日ですが、少しの工夫で改善することも多いです。
私も頑張りたいと思います!!!

【西河鍼灸整骨院TV】YouTubeチャンネル
YouTube

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
施術の予約やご相談はＬＩＮＥからも可能です(*’▽‘)

西河鍼灸整骨院
TEL:075-394-0089
LINEはこちら

一覧へもどる