CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.11.16
皆さん、こんにちは!
西河はりきゅう整骨院の福井です(^^)
11月半ば、一段と朝晩の気温が低くなりましたね~
体を冷やさないように、あたたかい服装でお出かけしたいですね☆
今日は「腰痛の場合、腹筋を伸ばすといい訳」についてご紹介させていただきます!
【姿勢と腰痛の関係性】
ぎっくり腰のような急性の腰痛を除き、「腰が重だるい」、「ドーンとした鈍い痛みがある」など、
腰の筋肉の固さが原因で起こる腰痛の原因の多くは、姿勢の悪さが関係していることが多々あります。
例えば、長時間のデスクワークや立ち仕事での同じ姿勢など、日常生活の多くは体の前で作業をすることが多いです。(料理、洗濯など家事仕事もそうですね)
その姿勢が長時間、長い期間行われていると、体の正しいラインが少しずつ失われ、いわゆる「猫背」と言われる姿勢になってしまうのは、想像ができるかと思います。
時代とともに変化する生活スタイルに併せて、私たちの日常生活では「正しい姿勢」を保つことが難しくなってきている現状があります。
【猫背の原因は’’腹筋が固くなっている’’可能性がある】
猫背の姿勢とは、頭が前に出て、肩が内に巻く状態であることを指します。
よく猫背の場合は背筋が弱くなっているということも言われます。もちろん背筋の筋力が弱くなった影響で、体が支えきれずに猫背になってしまうこともあります。
視点を変えてみると、腹筋が固くなり、腹筋の収縮で猫背のように背中が丸くなることも考えられます。
腹筋は日頃使っている意識はないよー、という方でもデスクワークで長時間座っていれば、お腹は圧迫され、血液循環が悪くなり、固くなることも考えられます。
更にはストレスや疲労により腸内環境が乱れたりすると、その影響により腹部の緊張も起こることが考えられます。
【腹筋を伸ばそう!(腹筋のストレッチ)】
(うつ伏せver.)
⓵うつ伏せになる
➁床に手をついて肘を伸ばしたまま背中を反らす
お腹にストレッチがかかり伸びている感覚があればOKです
10秒~15秒1回を2セット
(座りVer.)
⓵椅子に座った状態で指先を伸ばし、手のひらを開く
➁肘を伸ばした状態でバンザイをしてゆっくりと背中を反らしてお腹を伸ばす
いかがでしょうか?
猫背による腰痛のケースも多くあり、その際は腹筋の固さが影響していることも考えられます。
ぜひお試しください(^^)
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