2023.11.08

足のカタチ大丈夫ですか？

こんにちは！
西河鍼灸整骨院の坂本です´-
11月に入ってもまだ汗ばむ日がありますね。
衣替えが終わらず部屋が片付きません( ´-` )笑
その日の気温に合わせて服装も選んで、
体調を崩さずにいきたいですね。

 

さて今日は足に関するお話です。
足にはアーチというものが3つあることはご存知ですか？

 

足には骨が弓系に並んで形作るもの「アーチ」と言います。


1つは足の内側の土踏まずのアーチ。
2つ目は足の外側の縦アーチ。
3つ目は、５本指の付け根にある横のアーチ。


この３つのアーチは体重を支えて衝撃を吸収し、歩行をするのを助けてくれます。

体全体を支えるばねのような役割を果たしています。

 

 

※インターネットより

このアーチが崩れると、
扁平足や外反母趾・内反小趾になってしまったり、
足首や膝・腰にまで影響が出てくることもあります。

 

 

すごく大切な役割を持っいる足のアーチですが、
扁平足や外反母趾になってしまう原因がいくつかあります。
筋力が衰えたり、合わない靴を履いていたりすると
足のアーチが崩れてしまいます。

そこで今日は靴の正しい選び方をご紹介します。

 

①足の大きさを測ります
→靴屋さんでも測ってくれるところは多いですね。子供さんの場合は定期的に測ることをおすすめします。

 

②中敷きを合わせます
→サイズの合った靴を選んだら、外せるものは中敷きを外して合わせます。かかとから合わせ、つま先が1〜1.5cm空いてるものか確認します。

 

③靴を履いて指が入るか確認します
→中敷きを戻し、靴を履いて指が1本入るかどうか確認します。この少しのゆとりが大切です。2本だと少し大きいかと思います。

 

 

④紐穴がまっすぐかどうか確認します
→靴の中で足が動かないようにしっかり止まっているかどうかと緩みのない止め方の目安になります。
紐でない場合でも同様に確認してみてください。

 

 

 

 

⑤歩いてみて違和感がなければOK!!
→必ず歩くことをおすすめします。
痛くないか、中で動かないかとかを確認します。

 

★写真は片足ですが、これは左右両方確認してみてください。

 

小さい子供さんは特に良い靴を選ぶことが、
足のカタチを守ることに繋がります。

 

足のカタチが崩れてしまっている方でも遅くはありません。
正しいカタチに少しずつでも戻せるように、
正しく筋肉が動かしやすくなる助けをしてくれる靴を選ぶことは治療の第1歩です。

 

扁平足や外反母趾の治療には他にも必要なことがありますが、
まずは靴の見直しからしてみてはどうでしょう？
治療に関しては、いつでも対応しておりますので
気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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