2023.10.26
足の冷えにご注意!
冷え性の方の中には、霜焼けになりやすい方もいらっしゃると思いますので、予防法を少し紹介していきたいと思います!
しもやけは、血行が悪く、うっ血(血液が滞留すること)した状態が続くことで発症します。特に足の指は体の末端部分なので、冷えると血行が悪くなり、うっ血した状態になりやすい部位です。また、きつい靴を履くと血液の流れを妨げやすく、しもやけが発症する原因のひとつにはなります。
ほかにも、しもやけの原因として温度差が挙げられます。冷えが血行を悪くしてしまい、寒ければ寒いほど、しもやけになりやすいのではと思うかもしれませんが、気温が4~5℃、一日の寒暖差が10℃前後になる初冬や春先が、しもやけが発症しやすい時期です。
また、しもやけの発症には体質も大きく関わっているといわれています。血液の流れが滞りやすかったり、冷えやすい体質だったりすると、しもやけができやすくなるのです。
・寒くなってきたら、手袋や厚手の靴下を使って手足を保温しましょう。また、汗で濡れた衣服をそのままにするのは控えてください。濡れた靴下を履いていると、足が冷えて足の指にしもやけができやすくなるので注意が必要です。
・指先から付け根に向かって指で挟むようにマッサージしていく事で、滞ている血液を身体の方に戻してあげ、新しく温かい血液が指先に送られるようにする。
・冷たい飲みものは体を冷やすので、温かい飲みものを飲むようにします。
おすすめは、ショウガを使ったショウガ紅茶やショウガ湯です。温かい飲み物は血行を良くするだけでなく、寒い日にホッと一息つきたいときにぴったりです。
・お灸で温める
また足全体の血流を良くする目的として、「湧泉」「太衝」「三陰交」「足三里」などにお灸を据えて温めてあげる事で血行が改善されやすくなります。
身体全体のことを考えると、腹部、腰部なども箱灸などで温めることで効果も上がっていきます。
自分で出来る事から始めていただき、しもやけ対策していきましょう!
お灸の施術などお手伝いもさせていただきますのでお気軽にお越しください!
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