CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.10.11
皆さん、こんにちは!
西河はりきゅう整骨院の福井です(^^)
10月に入り、とくに朝晩がずいぶん涼しくなりましたね~
日中に気温差も10℃以上もあると、体の調子も崩しやすくなりますので、体調管理に一層気を付けたいところです(>_<)
【この時期だから出てくる、肩こりや腰痛】
最近特に顕著なのが、急な腰痛や肩こりからくる頭痛を訴える患者様が先月よりも増えてきています。
日常生活も夏ごろと比べて特段に変わったことがなければ、寒暖の差などといった外的な要因は少なからず体に影響を与えているのではないかと考えます。
【気温差は自律神経に影響を与え、背骨の固さにも影響を与える】
体温の調節は体内の自律神経が自動的におこなっています。
人間平均36℃で維持しようと働きますが、外の温度、室内の温度に差があればあるほど、自律神経は体温を一定に保つために、一層働き続けなければなりません。
そしてこの自律神経は背骨の柔らかさと関係していて、
自律神経が頑張って働くほどに、背骨はどんどん固くなっていきます。
背骨は本来、「竹」のように、「しなり」がある状態が良いとされています。
しかし、寒暖差や肉体的や精神的な疲労、ストレスなどによって、体に負担がかかり蓄積されると、自律神経は体の一定を保つためにより働き、背骨のしなりが失われ、背骨の動きそのものが悪くなっていきます。
この背骨の固さが肩こりや腰痛と関連することがしばしば見受けられます。
【背骨を柔らかく、しなやかに】
背骨は首から腰まで一本になっています。
その中でも、胸部分あたりに位置する背骨を柔らかくしておくことが大切になってきます。
首が凝れば、首を回してみたり、腰がしんどいなと思えば、腰を後ろに反らしてみたりされるかと思います。
胸部分あたりはどうでしょう。案外、見落としがちかと。
胸部分の背骨のやわらかさは重要で、首を回したり、腰を反ったりする動きは、痛みの無い方以外はできるのではないかと思います。
しかし、胸を張る動作や、胸をすぼめるような動作はそもそもしなかったり、上手にできてないことが多くあります。
胸部を上手に動かすことができれば、肩こりや腰痛を軽減・予防に役立ちます。
【胸部分の背骨ストレッチ】
胸部の背骨ストレッチの方法を1つご紹介します。(立ってても、座っていてもできます◎)
⓵頭の後ろで手を組みます
➁両肘をできるだけ締めて、肘先を天井に向けながら、頭を後ろへ倒していきます
左右の肩甲骨の間が伸ばされて、気持ちいい感じがあればOKです。
その状態で5秒ゆっくり数えてください。
2回~3回程繰り返してもらうと、背中がスッとしてきます。
生活の中で、背骨を意識して動かしてみる、伸びをすることを少しでもいいので、取り入れてみてください(^^)
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