CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.10.04
こんにちは!
西河鍼灸整骨院の坂本です´-
気づけば10月、秋ですね。
昼間はまだ少し暑いと思って半袖を着ていたら、
意外と寒いな…( ˙-˙)ということがありました。
服装も工夫して、体調を崩さないようにしたいですね♪
さて、今日はちょっとした怪我の対処法のお話です。
今回は「足の指をぶつけた時に起きた怪我」についてお話します。
知人から机の角で小趾(足の小指)をぶつけたと相談を受けたことがありました。
写真で見させてもらったところ、
皮下出血があって少し腫れているように見えます。
基本このような怪我をした時は、
整形外科で医師に診てもらいレントゲンを撮ってもらえれば診断がつきます。
稀に後から分かる骨折もありますが、だいたいのことはハッキリ分かると思います。
でも、
外せない仕事があったり,
家の事情で直ぐに病院へ行くことが出来なかったり
行くほどではないかな?と思うこともあるかと思います。
特に行くほどのものではない微妙な怪我ってよくありますよね。
あとで行っておけばよかったという人もおられるのではないでしょうか?
その場合はまず、RICE処置を行います。
R→安静(Rest)
I →冷却(Icing)
C→圧迫(Compression)
E→挙上すること(Elevation)
この4つの処置の頭文字を取って、RICE(ライス)処置と言います。
外傷をした場合は怪我の大小関係なくしてもらいたいです。
その中でも私は固定が大事だと思います。
ぶつけたということは、少なからず”腫れる”ことがあります。
固定をして極力動かさないようにすれば、
腫れ・痛みを抑えることができますし、
もし骨折があったとしても
最小限のズレ(転位)で済ませることができるからです。
その固定は、CのCompression(圧迫)にあたります。
知人にも固定をしてもらいました。
固定の方法に迷うかと思いますが、
指の場合はとなりの指を添え木代わりにするとよいです。
知人の場合は第4趾を添え木代わりにして固定するのが最善の方法です。
テーピングがなくても、絆創膏などを使用するのでも大丈夫です。
このような皮下出血が出たり、腫れたりすると焦りますよね。
でもすぐに病院に行けない!ってなっても
紹介した応急処置をしていれば
ひとまず安心ですし、怪我が悪化することはないかと思いますので、
病院に「行く」「行かない」の判断の前にできるようになればいいですね(*^^*)
ただし、自身で経過をみる場合は、1週間をめどにしてください。
1週間経っても痛み・腫れが引かない場合はすぐに整形外科に行くことをお勧めします。
知人の場合は、固定とアイシングと体重を極力かけないようにしてもらって、
3・4日ほどで痛み・腫れが引いたらしく整形外科には行かなかったそうです。
今回は打撲だったみたいですね。
病院に行っても最終どうするかを決めるのは自分になりますが、
最低限の知識・処置は知っておくことは大事かと思います。
もし怪我をして判断に迷うことがありましたら、
当院でも診ること、判断することはできますのでいつでもご相談くださいね!
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