2023.07.26

夏の疲れやだるさはありませんか？漢方薬を飲み始めてみた結果・・・

皆さん、こんにちは！

西河はりきゅう整骨院の福井です(^^)

京都も梅雨明けし、この暑さで体力を維持するのも大変ですが、程よく体を動かしたり、食事や睡眠などにも気をつけて過ごしていきましょう！

 

早速ですが、皆さんは漢方を飲まれたことがありますか？

 

最近、自分でも飲んでいまして、体のだるさや疲労感が翌朝も残る感じがあり、一度試してみようと思い飲み始めました。

飲み始めて2週間ほどですが、朝の目覚めがいいような気がしています。

継続して続けて変化があればいいなーと思いながら飲み続けています。

 

漢方薬とは

漢方薬は、薬としての効能をもつ植物などを調合させてつくられた処方薬のひとつです。

 

病院で検査をしても異常がないとか、

体質的な問題から体の不調が出ている方にとっては、有効な手段のひとつだといえます。

 

また薬品ではないので、体への副作用も少なく始めることができます。

 

例えば、手足の冷えやなんとなく元気が出ない、イライラしてしまう。

このような場合の多くは具体的な病名が出ないようで、西洋医学的な処置では対応が難しいとされるケースもあるようです。

 

体のだるさ疲れに・・・

私の場合は、疲れやだるさが抜けにくいなーと感じることがあるので、ネットで調べてみると、

「補中益気湯」（ほちゅうえっきとう）が良いと出てきました。

補中益気湯は生命エネルギーである「気」が不足した「気虚（ききょ）」の状態の方に合っているとのこと。

 

「気」は人体を支える全ての原動力を指し、

この「気」不足している方は電池の切れた携帯電話のようなもので、機能（本体）は壊れていないけど、動力（気）がないので動かないといった状態です。

 

この補中益気湯は身体の内側の「気」を補充する意味を持ち、胃腸の働きを高め、食欲を出してくれることで、食事から「気」を養う補助をしてくれます。

 

その他にも、「半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）」はのどになにか詰まったような異物感や咳払いが多い、ストレスを感じやすい方におすすめです。

先ほどの「気」のめぐりを良くして、のどや気持ちの閉塞感の改善に効果があるとされています。

 

即効性は感じにくいですが、2週間ほど飲み続けて効果がじわじわ実感できる。そのような印象です(^^)

 

処方については、病院で処方をもらえるところもありますし、ドラックストアや漢方薬局でも購入することができ、私はドラックストアで錠剤タイプを購入しはじめてみました★

 

気になられる方はぜひ一度お試しください！

 

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