夏バテしていませんか？

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CURE整骨院グループからのお知らせ

今から始める健康づくり

2023.07.05

こんにちは!️

暑い日が続きますね！
この暑さにバテてはいませんか？

夏バテとは、「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。 私たちの体は、自律神経の働きによって、暑さを感じると汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保っています。 しかし、夏の室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れたり、暑さで寝不足になったりと体が疲れてしまいます。
東洋医学の考え方では、自律神経の乱れは、気血津液のバランスが乱れることにより起こると考えられます。

今回は、バランスを整えるのに良いツボを紹介していきます！

湧泉（ゆうせん）
湧泉は、足の裏にあるツボです。
足の裏の土踏まずからやや指寄りで、指を曲げた時にできるくぼみの中にあります。
湧泉は、万能のツボともいわれており、血流を促し身体がだるく重たいときや、元気が出ないと感じるときに押してみましょう。
親指で押すのも良いですが、ペンやゴルフボールなどで少し痛いと感じるまで押し込んでいくのもおすすめです。

足三里（あしさんり）
夏バテで、胃に不調を感じるときは、足三里のツボを押すのがおすすめです。
ひざのお皿の下から親指を除く指４本下の高さで、向こうずねのすぐ外側にあります。
江戸時代前期の俳句師として有名な松尾芭蕉も、旅をするときに足の疲れに足三里に灸をすえたともいわれるぐらい色々と使えるツボのひとつです！

三陰交（さんいんこう）
冷房の効いた部屋に長時間いることが多く、身体に冷えを感じる人には、三陰交を刺激してみましょう。
内くるぶしの頂点から親指を除く指４本上の高さで、骨の後方の押すと痛いところです。
三陰交は、月経の不調やむくみにも効果があるツボで、冷房の冷えや冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎから来る女性特有の症状にも効果的です。
両手の親指を重ねて、5秒ほど押してから緩めるのを繰り返すと、症状が和らぎます。

この３つは脚や足裏にあるので、家庭でも気軽に触る事が出来ますので、お風呂に入りながらなど自分が一番リラックス出来る状態で試してみてください！