CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.03.15
皆さん、こんにちは!
西河はりきゅう整骨院の福井です(^O^)
最近ずいぶんと春らしい気候となってきましたね🌸
春の風を感じたり草花を見かけると、いよいよ春だなあと感じる度、うれしい気持ちになります(*^-^*)
さて、今回のテーマは
『3月に多い自律神経によるからだの不調』
春先は朝晩の寒暖差や気圧の変動が大きい時期です。
この季節になると、
『体がなんとなくだるい』
『やる気が出ない』
『日中に眠気がくる』
などといったことはありませんか?
(; ・`д・´)
そのような状態はもしかすると、自律神経が関係しているかもしれませんよ(; ・`д・´)
自律神経とは
2つの神経で成り立ち、体のあらゆる機能をコントロールしてくれています。
【交感神経】
活動状態の時に働く神経
【副交感神経】
休息やリラックスしている時に働く神経
この2つの神経がバランスを取り合い、体の調子を整えてくれています。
春に多く起こりやすい体の不調の原因とは
1.寒暖差
体の体温維持のため、交感神経が働くことで、多くのエネルギーが消費されます。
2.気圧
季節の変わり目で高気圧と低気圧が行ったり来たり。気圧の変化に対応しなければならず、自律神経が消耗します。
3.生活環境の変化
進学、就職、転勤、引っ越しなど、ライフスタイルの変化により緊張感やストレスなどから、自律神経が乱れやすくなります。
4.花粉
花粉から守るべく体の免疫機能の働きが活発になり、エネルギー消耗が大きくなります。
予防と対策
【栄養】
自律神経を整える栄養素と食材のご紹介↓↓
◇GABA(γ-アミノ酪酸)
GABAには脳や神経をリラックスさせる作用があります。
気軽に摂取できる食材はトマト。
◇たんぱく質とビタミンB6
先程のGABA効果を上げる効果があるのが、タンパク質およびビタミンB6です。
気軽に摂取できる食材はささみやカツオ。
◇ビタミンD
ビタミンDには神経のバランスを整えてくれる「セロトニン」を整えてくれます。
気軽に摂取できる食材はしいたけなどのキノコ類。
◇トリプトファン
トリプトファンはしあわせホルモンなどと言われる
脳内ホルモンで神経の安定を図るうえで重要な役割があります。
また体内で生成することができない為、食物から摂取する必要があります。
気軽に摂取できる食材は、とうふやみそなどの大豆製品や乳製品、穀物類。
【睡眠】
良質な睡眠を取るためには、入浴で38°~40°の湯舟に10分~15分ほど入浴することが効果的です。
ついついシャワーで済ませてしまう方は、ぜひ湯舟に浸かって体の芯から温めてみてください
【運動】
運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。
例えば、ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動が効果的です。
日常生活でも、姿勢をきれいに意識して過ごす、できるだけ階段を使うなど工夫してみることも取り入れてみてください。
おわりに
自律神経の不調は日常生活を過ごす中で、日々の体と心の疲労の蓄積が大きな原因となり得ます。
毎日がんばっているからこそ疲れやすい自律神経。
当店では「自律神経」の調子を整える、『ストレッチ』や『はり・きゅう』によるツボ施術でお一人おひとりのお体の状態に合わせた施術を行っております。
お困りの際はお気軽にご相談ください(^^)/
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