CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.03.08
こんにちは!西河はりきゅう整骨院の坂本です。
3月に入りいよいよ春の始まりですね♪
とは言うもののまだまだ寒さはあるので、
今日は体を温める飲み物のお話をしたいと思います。
飲み物にもいろいろありますよね。
手に取りやすいもの、習慣的に飲んでいるもの…
お茶やビールなどは比較的身近にあるのではないかと思います。
でもそんな身近にあるものは
体を冷やしやすいものが多いのです。
まずは体を冷やしやすい飲み物の紹介です。
○緑茶
○麦茶
○コーヒー
○カフェオレ
○ビール
○ウイスキー
○焼酎 など
この辺りは手に取りやすいのではないかと思います。
ですが、緑茶やコーヒーなどには
カフェインが多く含まれていて、
利尿作用があります。
これは有名な話ですよね。
この利尿作用があることによっていくら飲み物を温かくしても、
水分が体の外に出てしまい血液の循環が悪くなって、
十分に体で熱をつくり出せず体の冷えにつながってしまうのです。
次に意外なのが麦です。
麦には体を冷やす作用があるので、麦茶はノンカフェインですが注意が必要です。
ビールも原料が麦のものは体を冷やす傾向にあります。
では体を温めやすい飲み物の紹介です。
○ココア
○生姜湯
○ルイボスティー
○ごぼう茶
○日本酒
○赤ワイン など
ココアには血流を良くする「テオブロミン」や「カカオポリフェノール」などの成分が含まれており、体を温めるにはよいとされています。
ココアにもカフェインが入っていますが、
コーヒーや紅茶に比べると少量です。
それより甘くして飲まれる方が多いと思うので
糖質の摂りすぎには注意です。
生姜湯は生姜に含まれる「ショウガオール」という成分が体内で熱を作り出す効果があり、体温を上げてくれます。
日本酒は製造工程で含まれる「アデノシン」が血管収縮を妨げる効果があるので飲酒後も血行がいい状態が続き温かさをキープできます。
赤ワインはアルコールを摂取することによる血流促進作用と「ポリフェノール」にも血行を促進する作用がありダブルの効果で体温を上げてくれます。
たくさんの飲み物を挙げましたが、
それぞれに色んな効果があり
場合によっては体を冷やすものも夏場にはいいかと思いますし、
一緒に摂る食事も工夫することで冷やす効果を下げてくれることもあるのでバランスも大事ですね。
私はコーヒーが大好きで毎日飲むのですが、
飲むタイミングやカフェインレスのものに変えるなど
工夫して体を冷やしすぎないようにしたいと思います。
体が冷えるということは血流が悪くなることにつながるので、
腰痛や肩こりを引き起こしたり、助長させたりする
キッカケになる可能性もあります。
飲むもの1つでも改善できるものがあるので、
ぜひ試してみてくださいね。
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