2023.02.15

甘いものと陰陽バランス

皆さんこんにちは！西河はりきゅう整骨院の中村です(‘ω’)ノ

 

昨日2月14日はバレンタインデーでしたね。

美味しそうなチョコが売り場に並び、見ているだけでも華やかでした！

 

そして毎月15日は『お菓子の日』で、バレンタインデー翌日の2月15日は特に重要視されているそうです。

 

バレンタインに頂いたチョコを美味しく頂きなさいよ！と言われているようなお菓子の日ですが、甘い食べ物の中には『身体が冷えやすい性質のもの』があることをご存知でしょうか？

 

東洋医学では体を温める食材を『陽性食品』、体を冷やす食材を『陰性食品』と呼び区別しています。

 

 

【陽性食品の特徴】

・冬が旬

・産地が寒い地域

・色が濃い

・水分が少ない　など

 

 

【陰性食品の特徴】

・夏が旬

・産地が暑い地域

・色が薄い

・水分が多い　など

 

 

既製品の甘いものは陰性食品である白砂糖を使用していることが多い為、知らず知らずのうちに体の冷えにつながる可能性があります。

 

でも、冬の寒い時期に既製品の甘いものを我慢しなさい！という訳ではありません(^^;)

 

今の時期でしたら、体を冷やす陰性食品を食べ過ぎないように意識しながら、陽性食品や陰陽のどちらにも属さない『中庸（ちゅうよう）』の食品（りんご、さくらんぼ、玄米、トウモロコシ等）と一緒に掛け合わせて摂るように考えてみてください♪

 

また、生姜やシナモンは身体を温める効果がある生薬ですので、飲み物にプラスしてみるのもひとつの方法ですね！

 

陰・陽・中庸のバランスを考えながら、甘いものを美味しくいただきましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ

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