CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.02.01
皆さんこんにちは!
西河はりきゅう整骨院の福井です(^^)
今年は京都市でも雪が積もり、3日ほど真っ白になりました❄
気温も低い日が続きますので、体調管理に気をつけてお過ごしください☆
【低気温で頭痛が出やすい!?】
1年を通して、頭痛を訴えられる方は多いのですが、この冬の季節に頭痛を訴えられる方が増えてきています。
頭痛は大きく分けて2種類あり、
◆脳の血管が拡がって痛む「偏頭痛」
◆頭の周りの筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」
この2つに分類されます。
おもな症状の違いは、
◆「偏頭痛」→こめかみから目のあたりが脈を打つような痛みや吐き気
◆「緊張型頭痛」→頭全体が締め付けられるような痛み
このような違いがあります。
「偏頭痛」の場合は、
なにかしらの原因で血管が急激に拡がって起きていますので、
首や肩まわりをマッサージすると、血流が良くなりすぎて、
痛みの増悪に繋がるケースもありますので、注意が必要です。
「緊張型頭痛」の場合は、
頭の筋肉や肩から首の筋肉が緊張して、
血管も収縮して頭痛が起こることが特徴なので、
マッサージなど血流を良くすることで改善されるケースが多いです。
それでは、なぜ冬に頭痛が増えるのかというと、
寒さによって、体の緊張が高まることや、温かい部屋から寒い外へ移動することが、
自律神経の乱れにつながることが考えられます。
【体の緊張と頭痛との関係】
寒い冬は特に、体から熱を逃がしたくないので、本能的に体を縮こめようとします。
縮こまった筋肉中の血管も収縮して、脳血流は低下してしまい、頭痛の原因となってしまいます。
◆自律神経と頭痛の関係
体温調節を自動的にしてくれているのは、体内の自律神経のおかげです。
室内の温かさから、外の冷たさに体も適応するわけですが、自律神経にとっては、とても大きな労力がかかっています。
また自律神経は、体温調節の他に、血管の収縮にも関与していて、体温が下がると、血管を縮こめるはたらきをします。この際も脳血流の低下を招いてしまうので、頭痛の原因となってしまいます。
◆緊張型頭痛の予防や対処
予防:
脳血流を促すことが大切になります。もちろん肩や首周りのマッサージも効果アリですが、自宅などでは、スクワットがオススメです。
スクワット、つまり体の大きい筋肉を動かすことがポイントで、体の部位で大きい筋肉が、お尻と太ももになりますので、この2つの筋肉に刺激を入れる、スクワットが効果的というわけです。
大きい筋肉が活動することで、全身に送る血流量が効率的に増やすことができますので、10回1セットを目安にしてもらうことがオススメです!
対処:
緊張型頭痛に効くツボは「欠盆」
鎖骨の中央のすぐ上、大きく凹んでいる場所にツボがあります。
ここを指圧することで、脳の血流が促され、緊張型頭痛の対処に効果的な方法です!
いかがでしたでしょうか?
頭痛の種類に応じて対処は異なりますが、緊張性頭痛の場合、血流や自律神経の不調が頭痛の原因になることが多いです!
当店では、頭痛の原因となる、筋肉に対する調整や姿勢のゆがみから、頭痛の改善に向けた施術もさせて頂いておりますので、お困りの際はぜひ、ご相談ください(^^)
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