2022.11.02

丈夫な骨をつくるには？

こんにちは！西河鍼灸整骨院の坂本です。
今年も残すところあと2ヶ月、早いですね…。
これからどんどん寒さが増してくるので、
体調管理には気をつけていきましょう！

 

 

さてみなさん､『 骨粗鬆症 』は聞いた事ありますか？
簡単に言いますと、骨が脆くなる疾患です。
そのため骨折しやすくなるのです。
これは誰にでも起こりえることで、女性の方がなりやすく、

その理由として女性ホルモンが関係していると言われています。

 

 

骨粗鬆症かどうかは、骨密度を測定することで簡単に分かります。
今は手首や足で簡単に測定できるものがあり時間的には1〜2分ぐらい手軽にできます。
大きな病院へ行けば時間は少しかかりますが、骨折しやすい腰の骨や股関節の骨を測定する大きなものもあります。

 

 

骨粗鬆症が進むと、体を支える役目の骨が弱くなるということなので

腰痛や膝関節痛を起こす人もいらっしゃいます。

そんな骨粗鬆症の対策をいくつかご紹介したいと思います(^^)

 

 

①日光浴をする
→骨粗鬆症はビタミンDをよく吸収するのでかかせないものなのですが、

そのビタミンDは日光浴をすることで皮膚で作られます。

食事以外からでも摂取出来るのはお手軽ですよね。

 

 

②運動をする
→骨にある程度の刺激(衝撃)を与えることで骨が強くなろうとするので、

適度な運動が必要となってきます。簡単なものでウォーキングがおすすめです。

 

 

③食事
→骨を強くする代表的な栄養素が3つあり、

カルシウム・ビタミンD・ビタミンKが骨を強くしてくれます。
骨を作る材料のカルシウムは、牛乳などの乳製品や

大豆製品・海藻類に多く含まれています。
骨の吸収を助けるビタミンDは、鮭やさんまなどの魚や

きのこ類に多く含まれています。
カルシウムを骨に定着させるビタミンKは、納豆や

緑黄色野菜に多く含まれています。

 

 

他にもありますが、この3つが手軽にできるかと思います。
骨粗鬆症ではない人、予備軍と言われた人、骨粗鬆症と言われた人、どんな人にも必要な予防方法かと思いますのでどれか実践してみるのもいいですね。
少しずつでも予防をして、丈夫な骨作りをしましょう♪

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