CURE整骨院グループからのお知らせ
2022.10.12
最近は朝夜を中心に冷え込み、そろそろ衣替えが必要かな?と考えています(^^)
ところで皆さんは『寒暖差疲労』をご存知ですか?
『寒暖差疲労』とは言葉の通り、気温の大きな変化に身体がついていかず疲労がたまることです。
私たちの体温はおよそ36℃前後といった所謂「平熱」の状態に保たれています。
その平熱を保つ為に頑張っているのが、自律神経です。
暑い時には血流を活発にして体温を下げて、汗をかくことで熱を発散させる。
寒い時には血流を滞らせて、毛穴を閉じて体温を逃がさないようにする。
このように体温調整を指揮している自律神経ですが、気温差が大きくなると自律神経の働きも活発になり、その分私たちのエネルギーも消費されていき身体に疲労が溜まっていきます。
そして、寒暖差疲労により肉体的にも精神的にも影響がでます。
【肉体への影響】
頭痛やめまい、肩こりなどの不調。
エネルギーの大量消費による冷え・むくみ、食欲不振など。
【精神への影響】
自律神経が乱れることにより落ち込みや不安、イライラといった不調。
寒暖差疲労をそのままにしておくと慢性的な自律神経失調症や冷え症につながる恐れもありますので、今のうちから対策をしておくことが大切です!
対策①
『温度差をなくす工夫をする』
室内外の温度差がおよそ7度ほどにとどまるように、室内の温度管理や重ね着で対策をしましょう。
首・手首・足首の三首も冷やさないように注意!
対策②
『適度な運動で疲れにくい身体づくり』
体力がないと寒暖差の影響を受けやすくなります。
エレベーターではなく階段、少しの距離は歩いて移動など身近なところから運動を意識しましょう。
対策③
『バランスの良い食事を摂る』
寒暖差疲労で消費したエネルギーを蓄えるためにも、エネルギー源になるたんぱく質(魚肉や卵、大豆製品)、疲労回復効果のあるビタミンB群(豚肉や鶏肉)を中心としたバランスの良い食事を摂りましょう。
対策④
『質の良い睡眠をとる』
乱れがちな自律神経の調子を整える為には睡眠が一番です。
寝る前に白湯やハーブティーを飲んでみたり、目元を温めてみるのもひとつの方法です。
対策⑤
『湯船に浸かる』
湯船にゆっくり浸かることにより、血流が良くなり疲労回復も期待できます。
また、就寝する1時間前を目安にぬるめのお湯に浸かりリラックスすることで入眠しやすくなり、良質な睡眠にもつながります。
原因がわからない不調がある時には寒暖差疲労の可能性も考えて、身体へ疲労が蓄積されないように対策してみてくださいね!
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