2022.08.03

眠れていますか？

こんにちは！西河鍼灸整骨院の栗山です。

毎日、熱い日が続いていますね！
こんな時は熱中症予防にエアコンの効いた部屋で冷たい飲み物を飲んで、ゆっくりしたいですね！

しかし、あまり身体を冷やしすぎると自律神経が乱れてきます。

私たちは自律神経の「交感神経」と「副交感神経」によって体温調節をしていて、気温が高い時は副交感神経が優位になり、汗をかいたり血管を拡張して体温を発散させ、気温が低いときは交感神経が優位になって、毛穴や血管を収縮させることにより体温の低下を防ぎます。

暑い屋外とエアコンで冷やした部屋との気温差がある所を行ったり来たりしていると、自律神経のバランスを崩してしまい、睡眠時間の割に朝起きた時に疲れが取れない、ぐっすり眠れた感じがしないようになり、身体の不調や免疫力低下によって風邪や色々な病気に罹りやすくなってしまいます。

そうならないように、リラックスして眠れるおすすめのツボを3つ紹介します！

労宮（ろうきゅう）
手を軽く握った時、人差し指と中指の先端の中間にあるツボです
精神に働きかける作用のあるツボ。手のひらに「の」の字を書いて飲み込むリラックスのためのおまじないも、労宮を刺激して心を静める動作といえます。

失眠（しつみん）
かかとの中央にあるツボ
不眠緩和の代表的なツボ。お灸もおすすめです。かかとを湯たんぽにのせて軽く温めるだけでもツボ刺激になります。

安眠（あんみん）
耳の後ろ、骨の出っ張りの下のくぼみから1～1.5cmほど顔側のところにありるツボです。
自律神経を休息モードにして、文字通り安眠に導いてくれます。

眠る30分〜1時間前に痛た気持ちいいぐらいの優しい圧で押してみてください！


当院では鍼灸によるアプローチもさせていただけますので、お気軽にお問い合わせください！

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