CURE整骨院グループからのお知らせ
2021.09.25
こんにちは。CURE整骨院の中川です。
もうすぐ10月。スポーツの秋、とはいうものの、なかなか一歩が踏み出せない…。そこで、子供のころに誰もがやったことのある「縄跳び」ですが、実はかなりダイエット効果の高い運動だってご存知ですか? 手軽だけど、大人になってやってみると意外にキツい縄跳びについて少し詳しくご紹介します。
縄跳びは下半身を主に使う有酸素運動です。上半身・下半身・体幹と全身の筋肉を使いますが、特に腿、ふくらはぎなどの下半身の筋肉への負荷が高いため、下半身の引き締め効果が期待できます。また、お尻~脚にかけての大きな筋肉が鍛えられることにより、基礎代謝のアップも期待できます。だから太りにくい痩せ体質に変えることも可能な訳です。それに 縄跳びを継続的に行うことで心肺機能も上がり、体脂肪が燃焼されやすい体づくりも可能なのです。
運動強度を表す単位「METs(メッツ)」で見てみると、縄跳びは8.0~12.0程度とされています。例えばランニングの8.3METsと比べると、普通にランニングするのと、ゆっくり縄跳びを跳ぶのと同等の運動強度であることがわかります。 METsを元に計算すると、縄跳び15分あたり105~155kcalのカロリー消費が見込めます。ただ跳ぶだけでランニング以上のカロリー消費が期待でき、縄跳びは効率のいい運動であると言えます。縄跳びは100円ショップやスーパーでも売っていますので、今日からでも始めることができますよ。
縄跳びエクササイズは「1分間に60回を目安に2分跳ぶ→30秒休憩」を3~5セット行うのが基本ルーティンとなります。1回の時間は10~20分程度となりますが、無理のない範囲で行いましょう。 慣れてきたら、片足だけで跳んだり、跳ぶペースを速くしたり、二重跳びを取り入れるのもおすすめです。 また、縄の長さは、片足で縄を踏んでピンと張った状態で、グリップが胸~へそあたりに来るのがベストです。縄跳びを跳ぶ時は脇をしっかりと締め、前を見て、体の軸をまっすぐに保ちましょう。
縄跳びエクササイズは全身の筋肉を鍛えるほか、このような効果が期待できます。
(1)姿勢が整う
着地時の足裏への刺激が体の位置情報や、バランス感覚を養うことに繋がり、きれいな姿勢づくりに繋がります。つま先でジャンプを繰り返すことによって、足裏のテント状の組織「足底腱膜」が伸張されて、足底のアーチが維持されるため、美脚やヒップアップの土台づくりにも繋がります。
(2)体のバランスが整う
縄跳びを跳ぶ時に周りの環境にも視野を向けることで、視覚から多くの情報を得ることができます。脳での情報処理能力が高まり、体のバランスが整いやすくなります。
縄跳びは運動強度が高いので、その分怪我の危険もあります。始める前には、きちんとストレッチを行いましょう。
どうです?縄跳び、始めてみませんか?
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