2021.06.02

梅雨時期はギックリ腰や寝違えにご用心

こんにちは。CURE整骨院の中川です。

６月に入りましたね。ここ数日は良いお天気でしたが、また明日・明後日は雨の様子…。

梅雨で循環が悪くなるとギックリ腰や寝違えが増えてきます。

それには色々な理由がありますが
その①「気圧の変動」
低気圧の接近に伴い関節の頸椎(クビ)や腰椎(コシ)の骨の間にある“椎間板”の膨張が発生して、関節周囲が不安定になり痛みを感じます。

その②「寝苦しい夜」
湿度も高まり不快指数の高まる夜は、寝付くのに時間がかかったり、寝返りの回数が増えます。
これによって変な姿勢で睡眠に入ってしまったり、枕から落ちて睡眠に入ることによって、首周囲や腰周囲の筋肉の緊張が高まって痛みを感じます。

その③「体内水分量の低下」
暑苦しい日が増えることで寝ている際の、発汗量が増え体内水分量が低下します。
これによって筋肉のトラブルが増えます。

6月に入り湿度も高まっていますのでギックリ腰や寝違えにはご注意ください。
それでも症状が出てしまった方は、まず早急に患部を冷やしてください。

痛み＝炎症　　なのでいかに早く冷やせるかで症状の改善時間も速まります。

後は、筋肉や骨格から症状は発生しているので、ご自身でストレッチやマッサージをせずに、来院下さい。

ギックリ腰や寝違えが起きない体に戻すことも重要なのです。

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