2021.05.22
湿気は胃腸の大敵
早い梅雨入りに、気が滅入ってしまいますね(◞‸◟)
さて皆さん、この時期は何かと体調を崩しやすいのですが、その中でも胃腸の調子が悪くなるという事があります。
というのも、胃腸は湿度の高い環境が苦手なので、特にこのような梅雨時期は食欲不振や消化不良、胃痛、下痢などさまざまな胃腸障害が起こりやすいのです。
ではどのようにして予防すればいいのかお伝えします。
ストレス性胃炎のように、ストレスは胃腸の健康を乱す大きな要因になります。
漢方において胃腸は湿気に弱いと考えられています。水分の過剰摂取は胃腸への負担になるので少しずつ飲むようにしてみて下さい。
これらの食べ物はカラダに湿気を溜めやすいと言われています。
お菓子やジュース、揚げ物などの摂り過ぎには注意が必要です。
意外にもナッツ類にも油分が多いので食べ過ぎには気をつけて下さい。
これらは胃腸に刺激を与える物なので、食べ過ぎると胃腸に負担がかかります。
たんぱく質はカラダに必要不可欠な栄養素ですが、消化に時間がかかる為、食べ過ぎると胃腸に負担がかかります。
消化されやすく調理したり、良く噛んで食べることで胃腸の負担を軽減させるなど工夫しましょう。
大根や山芋、キャベツなど消化酵素の多い食材は消化を助けてくれます。
また、芋類や豆類は胃腸を元気にする働きがあるとされています。
胃腸が弱っていると感じた時は、すりつぶしてポタージュにするなど、積極的に食べてみて下さい。
以上のことを、特にこの梅雨の時期は意識して頂くといいかと思います!(^^)!
雨で気分が下がりますが、ストレッチなどで身体を動かすことも、胃腸の働きを活性化させてくれるので、上手に工夫してこの時期を乗り越えたいですね!
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