2021.02.24

冬から春先に多い「腰痛」

皆さんこんにちは！

西河鍼灸整骨院の福井です(^-^)

 

もうすぐ３月ですね～

２月は寒かったり、雪が降ったり、気温が20°くらいまで上がったり、大変な１か月となりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか(^^;

 

そんな季節の変わり目に注意したい、「腰痛」が今日のテーマです(‘ω’)

 

□□季節の変わり目には腰痛に注意‼□□

２月は冬から春への季節の変わり目で、季節が変わるとともに体内の変化も起こりやすい時期となります。

 

そんな今だから気を付けたい症状は

腰痛です‼

 

特にこの時期、ぎっくり腰や腰痛がもっとも多く、

腰痛でよくある、荷物を持ち上げた時に痛めたという腰痛以外にも、

 

痛めた具体的なきっかけが思い当たらないという腰痛のパターンもあります。

 

☆痛めた原因が思い当たらない腰痛の特徴

・短期間で徐々に腰痛がきつくなってきた

・腰や下半身が重い・だるい・むくみ

・足先が冷えている、触ると冷たい、こむら返りがある

・いつもより身体の疲れや倦怠感を感じる

・安静にしていても症状が改善しない

などなど・・・

 

このような冬の腰痛は、

冬の冷気（東洋医学的には寒邪といいます）が腰部へ侵入し、腰痛を引き起こす原因となり発症します。

さらには下半身に繋がる経絡（ツボ）の流れも悪くなります（血、気、水の流れの停滞）

 

 

□□身体に悪影響を与える「邪気」□□

寒邪以外にも、身体に悪影響を与える邪気があります

 

☆身体に悪影響をもたらす６邪気

・風が吹く（風邪）

・寒い（寒邪）

・暑い（暑邪）

・湿度が高い（湿邪）

・乾燥している（燥邪）

・とても暑い（熱邪）

 

いずれも、外から邪気が体内に入り込むと腰痛やしびれなど身体のあらゆる不調の原因となります。

 

このように外部環境と身体は密接に関係していて、

 

暦でいう・立春・立夏・立秋・立冬といった、季節の分かれ目には病魔が忍び寄り、疫病を流行らすとも言われていました。

 

□□冬（寒邪）の腰痛に効くツボの紹介□□

 

「風市」ふうし

 

【場所】

風市（ふうし）のツボは太ももの外側の中央部にあるツボです。

直立して腕を下ろした時に中指の先端が触れるところです。

【効果】

腰痛や足のしびれに効果があります。腰から下半身の冷えや疲れに効果があります。

 

【押さえるポイント】

親指で押したり、テニスボールを風市に当ててゴロゴロしてみてもgoodです!

押さえて痛気持ちいところがツボになっています。

当店の施術でも腰部だけでなく、腰痛のツボを狙ってマッサージや鍼灸をして腰痛を改善させていきます。

腰痛でお困りの際はぜひお問い合わせください(^-^)

当店のYouTubeチャンネルでは健康に関するストレッチのやり方など紹介していますので、ぜひご覧ください(*^-^*)

 

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