2020.11.07

乾燥と肺の関係性

みなさんこんにちは！

西河鍼灸整骨院の楓です(^O^)／

 

秋になり、肌の乾燥が気になるって人多いのではないでしょうか？

私自身も膝やかかとが大変な事になってきました(^▽^;)

 

 

東洋医学では乾燥による障害を「燥邪（そうじゃ）」といい、この秋に起こる肌の乾燥や空咳などのトラブルは「燥邪」によるものと考えられています。

 

 

特に呼吸をつかさどっている肺は、潤いを好み乾燥を嫌うという性質があるので「燥邪」に侵されやすく、その結果乾いた咳や痰、ぜんそくなどの症状を引き起こしてしまいます。

 

 

こうしたことから乾燥と肺は深い関係にあることがわかりますね(`・ω・´)

 

なので乾燥対策として保湿クリームを塗るのも良いですし、肺を守る為の内面的なケアも合わせて行うとさらに良いです♪

 

 

内面的なケアとは…

肺を潤す旬の食材を摂ることです！！

 

例えば

『梨』

水分が多いので直接的に喉を潤して、咳を止めたり肌にうるおいを与えてくれます。

ただし梨は身体を冷やす性質があるため食べ過ぎには気をつけて下さい(´・ω・`)

 

『れんこん』

これもまた肺を潤してくれます。

さらにれんこんのつなぎ目には咳や鼻血を止める作用もありますよ。

（私はよくきんぴらを作ります）

 

その他、さつまいも、山芋、ヨーグルトなんかも良いです(*^▽^*)

 

本格的に寒くなる冬を迎える前に「肺」を守って免疫力をアップさせておきましょう。

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