2019.02.27

老化の原因は活性酸素！？

こんにちは、西河院の米田です！

今日は今話題の活性酸素についてお伝えします(ﾟДﾟ)ﾉ

 

活性酸素とは、『他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素』のことです。

呼吸によって体内に取り入れた酸素のうち約２％が活性酸素になるといわれています。活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目を持っています。しかし、活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃（酸化）してしまいます。それが老化につながったり、動脈硬化や心筋梗塞・癌などを引き起こすことがあります。

 

 

＜活性酸素を減らすには…＞

★タバコを控える

タバコの煙に活性酸素や発生を助長する有害物質が多い。

 

★アルコールを摂り過ぎない

肝臓がアルコール分解する時に活性酸素が発生する。

 

★軽めの運動をする

激しい運動は呼吸量が増加し、活性酸素の発生を促す。ウォーキング水中歩行程度なら抗酸化酵素の働きを高め、身体の酸化を抑える。

 

★ストレスをためない

ストレスを受けるを一時的に血液の流れが悪くなり、元に戻る時に活性酸素が発生する。この繰り返しにより、酸化が促進する。

 

★紫外線に当たり過ぎない

皮膚細胞でも活性酸素が生成され、シミやシワの原因となる。

 

★抗酸化食生活に変える

食べ物には活性酸素の働きを抑える様々な成分が含まれる。ビタミンＣやビタミンＥには酸化を防ぐ働きがある。ポリフェノールやカテキン、βカロチン、リコペン、フラボノイド、セサミノール、アスタキサンチンなども抗酸化成分を含んでいる。

 

同じ食物だけを食べ続けるのではなく、

抗酸化成分を含んだ食物を数多く知り、

食事の中でできるだけ多くの種類を摂ってください！

 

 

老化（酸化）したくない方は

ぜひやってみてくださいね(^O^)／

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