CURE整骨院グループからのお知らせ
2023.04.19
こんにちは!西河はりきゅう整骨院の坂本です。
桜の季節も終わり、
肌寒い時もあるものの良い季節になってきましたね!
新年度で生活リズムが変わり、
早く新しい生活に慣れたいと思う季節でもあるのかな?
とも思います。
体調管理には気をつけていきたいですね。
そんな今日は体調を整えるのに必要な、
成長ホルモンのお話です。
成長ホルモンといえば、
背を伸ばしたり筋肉を増やしたりと
成長期に大切なホルモンと認識されがちですが、
大人にも必要不可欠なホルモンでもあります。
骨・筋肉に作用するその他にはこんな役割があります。
①免疫機能の促進
②脂肪分解作用
③血糖を上昇させる(糖代謝の働きに作用)
④認知脳に関与すると考えられる
⑤様々な生殖内分泌機能に関与する可能性がある
どれも体には重要なことですよね。
体力を回復させたり(①)、
ダイエットの助けになったり(②)、
エネルギーを効率よく貯めたり(③)、
老化防止に働いたり(④)と
生きていく上では重要なカギを握っているように思います。
そんな大事な成長ホルモンですが、
残念なことに年齢を重ねれば重ねるほど分泌量が減ってしまうのです。
ピークは思春期後半、
20歳あたりで下降線を描いていきます。
30〜40歳代でピーク時の約50%、
60歳代では30%まで減少すると言われています。
では年齢を重ねても十分に成長ホルモンを確保するには、
どうしたらいいのでしょうか?
これは意外と簡単なことで、
『睡眠時間を確保する』ことです。
成長ホルモンは、
午後10時から午前2時に分泌が最大となります。
これをゴールデンタイムとも言うのですが、
大事なのはどういう状況なのかです。
それは深い睡眠時(ノンレム睡眠)!
夜寝付いてから最初に訪れる深い睡眠に入った時(ノンレム睡眠)に大量に分泌されると言われています。
また睡眠ホルモンと言われるメラトニンの作用でも分泌が促されるので
メラトニンの分泌量が多くなる午前1時から3時に深い眠りに入るとなお良いとされています。
(メラトニン・・・覚醒力の低下させる)
これをふまえると、
日付が変わる0時頃までには就寝して7時間前後睡眠を摂ることが理想です。
これにプラスして、
ストレッチをして体の緊張を取ったり、成長ホルモンの分泌を増やすアミノ酸を取り入れたりなど工夫をすると
より質のいい睡眠を確保することができるかと思います。
こういうのは継続してするのが望ましいですが、
仕事や育児をしていると少し難しいかと思います。
ですが、できる時に単発でもやってみてください。
私もチャレンジしてみたのですが、翌日の体の軽さが違います。
毎日がんばる方にこそ取り入れて欲しいです(^^)
他にも成長ホルモンの分泌量を増やす方法はあるので、
気になる方は気軽にお声かけください。
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