CURE整骨院グループからのお知らせ
2021.08.28
こんにちは。CURE整骨院の中川です。
お盆休みを挟んで、足関節捻挫をされた患者様が続けて来られました。
そこで、今回は、実際に捻挫をしてしまった(と思われる)時に取るべき応急処置をご紹介したいと思います。
まず、『捻挫をしたらRICE処置』と是非とも覚えておいてください。RICEとは、捻挫をしたときの初期治療4つの行動の頭文字を取ったものです。
・R=Rest(安静)
足首を固定して、安静にします。
・I=Ice(冷却)
ケガの直後は氷で冷やしましょう。血管を収縮させて炎症や出血を抑えることで、腫れや痛みが最小限に抑えられます。
※アイシング用の氷嚢やビニール袋などに氷を入れて、平らにならして空気を抜き、患部に密着させるようにします。時間は15~20分程度が目安です。冷たい→痛い→あたたかい→ピリピリする→痛みを感じない・感覚がない、と感覚が変化していくので、痛みを感じなくなるまで冷やします。このとき、皮膚の状態に注意しましょう。皮膚が赤くなったらいったんアイシングを中止してください。赤くなくなったらもう一度患部を冷やします。
・C=Compression(圧迫)
足首周辺や血管を圧迫し、腫れるのを防ぎます。伸縮性の包帯を足首に巻いたあと、氷嚢に入れた氷が患部に当たるように一緒に巻き込みます。患部を適度に圧迫するように、包帯は多少きつめに巻きましょう。
・E=Elevation(挙上)
腫れるのを防ぐため、足首を心臓より高く挙げます。タオルや台などに足を乗せて心臓より高くなるようにして安静を保ちましょう。
つまり「捻挫をしたときは、包帯で足を氷嚢ごと巻き込んで固定し、足首が心臓より高くなるように保ちながら15~20分安静にする」ということですね。ケガの直後にRICE処置をするかしないかで回復の早さが目に見えて違ってきますから、ぜひ覚えてくださいね。
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