2018.04.18

「腱鞘炎」ってどんな症状？原因は？どうすればいい？

みなさんこんにちは！

CURE整骨院の長本です！

 

外の気温も上がってきて、過ごしやすい陽気となってきましたね！

こうなってきたら掃除など家事に精が出るようになるのではないでしょうか？

そんな頑張る皆さんにも出やすい痛み「腱鞘炎」について今日は書きたいと思います！

 

腱鞘炎とは手首にある腱鞘と言われる組織が何らかの原因で厚くなり、その中を通る腱とこすれ合い、炎症が起きることです。

そのため手首を頻繁に使う方や大きな力がかかりやすい方はなりやすいです！

症状としては手首の痛みをはじめ、だるさやむくみ、ペンが持ちにくい、マウスを動かしづらいなど、日常生活の様々なシーンで起こってきます。

 

特に出産直後のママさんは腱鞘炎になりやすくなっています。

その理由として

女性の身体は子供を産む時に、子供が生まれやすいよう、全身の関節が柔らかくなります。

産後はその関節の柔らかい状態が、少しずつまた通常の状態に戻っていくのですが、身体が戻る前に赤ちゃんを頻繁に抱き上げたり、だっこしたりといった、手や腕に力を使うママさん業がどうしても増えるため、腱鞘炎になる人が増えるのです。

また、妊娠〜出産を通して、女性ホルモンが乱れることも原因になります。

 

では腱鞘炎になった時はどうすればよいか？

まずは病院やお近くの鍼灸院へ行きましょう。

そこで受診することで何が原因で痛めているのかしっかり解説し治療してくれます。

当院でも鍼灸を用いて治療していきます。

原因にもよりますが、およそ４～８回の治療で改善するケースが多いです。（もちろんそれ以上かかる場合もあります。）

 

痛みがマシになったら手首と腕のストレッチをして再発を防ぎましょう。

筋肉が硬くなると再度症状が現れやすいです。

日々のケアで健康に過ごしましょう＼(^o^)／

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