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椎間板ヘルニアとは
背骨と背骨の間にある椎間板が外に飛び出した状態のことをヘルニアいいます。
飛び出した椎間板が神経を圧迫すると、
腰痛や下半身の痛み・しびれ等を引き起こすとされています。
神経症状として、
足の知覚異常や
運動障害(筋力低下)、腱反射減弱もしくは消失がみられます。
〇椎間板ヘルニアには急性期症状と慢性期症状があります。
【急性症状】
くしゃみや重たい荷物を持ち上げた際など、
急激に腰に大きな力が加わった際に椎間板が飛び出てしまい、
直後から、激しい痛みや下肢のしびれ、アブラ汗が現れます。
この症状の場合は、最短で病院にてレントゲンやMRI検査を必要とします。
【慢性症状】
過去にヘルニアの診断があり、
急激な痛みはないものの、慢性的に腰痛や下肢のしびれがある症状期です。
この期間になりますと、患部の炎症も和らぎ、ヘルニア周囲の筋肉や関節が固くなり始めます。
(病態)
椎間板ヘルニア自体による、機械的な圧迫が大きく関係しています。
機械的な圧迫とは、背骨と背骨がぶつかった状態を言います。
重力により、生活をする上では、背骨と背骨同士は常に圧迫された状態になっています。
それに加え、長時間のデスクワークや過度の運動などにより圧迫力は更に増すとされています。
(検査と症状)
・画像診断(MRI)でヘルニアが認められていても、痛みや痺れが無くなることもあります。(日によって、症状の増減がある)
特に椎間板ヘルニアの診断から3年を過ぎると、
飛び出したヘルニアが年月をかけて体内に吸収されている症例もあります。
そのような場合ですと、ヘルニア自体は回復していますが、
背骨を支え続けた、周囲の筋肉が固くなってしまった痛みや長期間の痛みによるストレスや脳が痛みを記憶し続けている症例も考えられます。
さらには痛みの発生には局所だけでなく、心理的な精神状態も大きく関係しています。
(症状)
腰痛から下肢の痛みが同時にある(腰痛のみを主訴とする場合もあります)
腰痛や下肢痛は運動や労働により増悪し、安静で軽快する
腰を前に屈んだり、物を持ち上げる動作で増悪する
下肢の筋力低下がみられ、スリッパが脱げやすくなったり、段差につまづきやすくなることがある
※手術適応の症状は、両下肢から臀部、会陰部の広い範囲の強い知覚や運動障害、排尿障害が急激に生じる場合が考えられます。
(当店の施術)
〇椎間板ヘルニアの多くの原因は日常の姿勢不良と考えています。
車の運転やデスクワークなど座っている時間が長くて背中が丸くなっている時間が多いとすると、背骨は徐々に前に屈んできてしまいます。
その結果、ヘルニアという状態を引き起こす原因になります。
背骨をまっすぐ伸ばす施術で腰に負担がかからないように、
正しい姿勢と体の柔軟性を身に付けていくことが大切であり、
当店では姿勢やゆがみに対する施術をさせて頂いております。
【腰部ヘルニアと診断されたが、その後のリハビリ方法が分からない】
・姿勢調整
1回4,400円 / 6回16,500円 / 10回27,500円(税込)
症状に応じて回数券がご利用いただけます。
Tel.075-394-0089Tel.075-394-0089
※こちらは西河鍼灸整骨院の電話番号です。お掛け間違いにご注意ください。
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