2018.03.31
アスリートも実践しているストレッチの効果6つはこれ↓↓
春が到来し、私の大好きな野球のシーズンが到来しました!!
センバツ高校野球では近畿地区代表、京都の乙訓高校が大健闘でとても感動しました(^O^)
そんなスポーツの季節に際して、今回はアスリートも実践するストレッチの効果について書いていきます。
ストレッチの大きな目的は、何といっても柔軟性の向上です。
日常生活においては何をするにしろ、筋肉は縮みますが、自ら伸びることはありません。
だからこそ、ストレッチで筋肉を積極的に伸ばすことが重要です。ストレッチで血行が促されると、筋肉がより活性化します。
たとえば、腰痛であれば股関節、肩こりであれば肩甲骨を柔らかくすることで、身体の末端まで血流がよくなり疲労物質が取り除かれることで、頑固なコリや痛みが改善していきます。
運動習慣のない人にとっては、ストレッチは立派なエクササイズになります。
また、習慣的にストレッチを続けることで、日々の健康維持と体調管理に役立ちます。
1. デスクワークによる凝りや痛みの改善
肩凝りなどによる痛みの原因は、デスクワークなどで筋肉が硬くなり、血行が滞ったところに疲労物質が溜まり、痛みの引き金となる化学物質が生じることにあります。
ストレッチで筋肉を伸ばして血行を良くしていきましょう。
2. 筋肉の衰えを防いで日々をアクティブに
運動しないと筋肉はどんどん痩せていき、動かせる範囲が狭くなっていきます。柔軟性を高めることでカラダがスムーズに動きやすくなります。
3. 緊張したカラダと心をリラックスした状態に
筋肉の中には『筋紡錘』というセンサーがあります。これは筋肉の長さを感知する感覚器で、今筋肉がどれだけ伸びているか、縮んでいるかを常にモニターしています。
筋肉をゆっくりと伸ばしたいときは、副交感神経が優位になるように、呼吸を一定のリズムで行うことがポイントです。
4. 運動前のストレッチでその日の体調をチェック
みなさんは今日のカラダの調子はどのようにチェックされていますか?
ストレッチの役割として、日々の体調のチェックがあります。筋肉が伸びやすいかどうか、どこかに痛みや動かしにくい部分がないか、気温や天候、精神的な状態によってカラダの状態は日々変化します。
ストレッチを心身のチェック指標として確認していきましょう。
5. ケガを未然に防いでパフォーマンス向上
筋肉の性質として、ある筋肉が伸びれば、拮抗する筋肉は縮みます。
筋肉が伸びたり、縮んだりするというスムーズな切り替えができれば、ケガの予防はもちろん、スポーツのパフォーマンスアップにもつなげることができます。
6. ケガからの回復を無理なく促すツール
足首を捻挫した、急に走って筋肉を傷めてしまった。こうしたケガからの回復、リハビリテーションでストレッチはかなり重要な位置を占めています。
関節や筋肉を適度に伸ばすことで、患部の筋肉が活性化し、徐々に動きを取り戻すことができます。
ストレッチはやりたいけど継続して続けられない・どんなことをすれば良いかが分からない・・・
【西河鍼灸整骨院TV】YouTubeチャンネル
YouTube
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
施術の予約やご相談はLINEからも可能です(*’▽‘)
西河鍼灸整骨院
TEL:075-394-0089
LINEはこちら