2018.03.24

ストレス社会に負けない体づくり(*”▽”)∮

皆さま、こんにちは(*^▽^*)

西河院の佐藤です( *´艸｀)

もう春ですね～

出会いもあれば別れもある…( ﾉД`)ｼｸｼｸ

 

 

４月から新生活や環境が変わる方が多いのではないでしょうか？

環境が変わると身体は知らない間にストレスをため込んでしまいます…Σ(ﾟдﾟlll)

そのストレスが蓄積されると五月病やうつ病の原因に(*_*)！！

 

 

環境が変わる時こそ自分だけのストレス解消法を持っていたいですよね❔(*”▽”)

 

 

 

今日は手軽にできるストレス解消法をお伝えします‼

一番早いストレス解消は…

ズバリ『香り』です！

香りは五感の中で一番早く脳に伝わる感覚です！

 

 

◎「香り」は五感で唯一、情動に伝わる

脳科学者の茂木健一郎氏も香りがもたらす脳への効果をこう発表されています。

人間には「視覚」「聴覚」を始め5つの感覚があります。

その中で、香りを感じる「嗅覚」は

唯一、情動（感情の動き）に直接伝わる感覚なのだそう←ここポイント！

 

 

 

 

つまり、脳に働きかける作用があるのです（●＾o＾●）

 

「香り」と「脳」は非常に密接な関わりを持っています。ストレスがたまる時やプレゼンなどで緊張する時などに生じるマイナスな感情は、香りを嗅ぐことで気分転換できますよ。

 

そもそも、「香り」を感じる「嗅覚」という感覚は、あらゆる感覚の中でとくに古くから重要な役割を持っています。感情や気分の変化、環境がどういうところなのかという判断といった、様々な情報処理を行っています。

 

香りの伝達経路は…

香りは吸い込まれると「嗅上皮」という特別な粘膜に溶け込みます。

その後「嗅毛」にとらえられて「嗅細胞」に取り込まれます。

その刺激は「大脳辺縁系」に直接伝達されます。

 

 

◎「大脳辺縁系」は・・・

・本能行動（食欲・性欲・睡眠欲など）
・記憶
・喜怒哀楽などの感情を支配する器官です。

 

そして「大脳辺縁系」と密なのが「視床下部」

 

◎「視床下部」・・・・・・胃腸・心臓・膀胱などの働きを調節する自律神経を司るところ。

「視床下部」からホルモンを調節している「下垂体」に到達します。

 

 

◎「下垂体」・・・・・・・甲状腺・卵巣など他の内分泌器官や体の働きを調節するホルモンを分泌します。
ホルモン分泌・内臓の働きなどの生理機能、免疫、知的活動にも影響を及ぼします。

嗅覚は、ダイレクトに本能に届きます。そして、どの感覚よりも本能や感情を左右し、反応が速いです。

 

速さで言うと、

香りの刺激が脳に伝わるまでの時間・・・・０．２秒以下‼

 

歯が痛い、などの深部の痛みが伝わる時間・・・・０．９秒以下‼

 

 

 

痛みよりも速く脳に届くんです‼‼

匂いで唾液が出たり・・・匂いで不快になったり・・・気分がスーッとしたり・・・
香りで思い出がよみがえったり・・・。

香りは脳で記憶されるんです！そして鮮明に脳に記録されます。

 

好きな香りを持ち歩くことで楽しいことを思い出せたり簡単にリフレッシュできますよ！( ..)φメモメモ

香水やアロマオイル、ペットのタオルや、好きな食べ物…などなど

自分が好きな香りでＯＫ(^O^)／

 

ぜひお試しあれ( *´艸｀)

 

身体のだるさは当院にお任せください

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～人（こころ）を診て、病（からだ）を診る～

 

 

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