2018.01.20

3分でわかる。痛みの原因ポイントはここ↓↓

皆さんこんにちは西河整骨院の福井です。

今日は痛みの原因ポイントである、筋硬結について書きたいと思います。

筋硬結とは字の通り、筋肉が硬くなって結ばれた状態のことを指します。

一般的に『コリ』と言われるもので、押さえると『そこそこ』

『それ』というポイントです。

 

こんな症状のお悩みではありませんか？

 

①    朝の洗顔時に腰が痛い

②    同じ姿勢を取り続けると腰が痛くなる

③    肩が常に張っていて常に重だるい

 

このような症状の方は筋硬結による痛みである可能性があります。

詳しく説明をすると、

筋肉が疲れると筋繊維が固くなります。そして、筋肉の中にある血管が細くなり、栄養をたくさん含んでいる血液が全身にめぐりにくくなります。

さらには神経を圧迫することで筋肉の活動量は低下してしまいます。

この筋肉活動量が落ちてしまうと、『筋硬結』というコリが発生します。

 

筋硬結の４段階症状

だるさ・重さ（重だるい）

　　　　　　　　　　↓

特定の動作で痛みが出る（前屈みになると腰が痛い）

　　　　　　　　　　↓

安静時に痛みが出る（じっとしていても腰が痛い）

　　　　　　　　　　↓

しびれが出てくる（腰から足にしびれが出る）

 

以上のように階段状に症状が変化していきます。

 （より早い段階での治療をおススメします）

筋肉本来の機能を取り戻すことで、筋硬結のない痛みのない身体をつくっていくことができます。

 

★対策方法３つ★

①    運動

運動で筋肉に刺激を与えることで、血流量がアップし痛みの発生物質を流してくれます

②    日頃の姿勢の改善

姿勢を整えることで１か所ではなく全身で身体を支えるようになり、特定の筋肉への負担を軽減することができます

③    ストレッチ

ストレッチをすることで日頃使っていない固くなった筋肉を伸ばし、伸び縮みする本来の筋肉を身に付けることができます

 

毎日のちょっとした積み重ねから痛みのない身体を一緒につくっていきましょう。

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